ラグビー部 2026/8/20【練習試合】vs天理大学 マッチレポート
練習試合 対天理大学戦
8月20日(木)・アンダーアーマー菅平サニアパークD
●帝京大学17-33天理大学○
《BRIEF REVIEW》
夏合宿での練習試合2戦目の相手は、関西の強豪・天理大学との試合。
帝京はファーストスクラムでペナルティを取られ、ゴール前まで攻め込まれる。しかし、ラインアウトでターンオーバーしてピンチを脱し、逆に相手のダイレクトタッチでチャンスを得る。相手のペナルティでさらにチャンスが続くが、ミスもあり、得点にまでは至らない。さらに相手ペナルティでチャンスを得るも、ミスもあり、活かすことができない。SH荒木の好タッチキックで攻め込むも、ミスとペナルティが重なり、一転、ピンチとなる。
18分、ラインアウトから展開され、ディフェンスを崩され、トライを奪われてしまう(0-7)。23分、ようやく帝京らしさが出る。ラインアウトから連続攻撃。二度のペナルティ・アドバンテージをもらいながら攻め続け、CTB福田(正)が前進。ラックから、SH荒木-LO坪根-SO髙本-FK呉山-WTB吉田(有)と渡り、吉田がトライ(5-7)。
ここからペースを取り戻したい帝京だったが、ボールが手に付かず、落ち着いたプレーが続かない。30分、スクラムから展開され、繋がれて、トライを奪われる(5-14)。返しのキックオフからチャンスを掴むが、ここでラインアウトのミスが出て、チャンスを活かせない。さらに攻め続け、ほぼ同じ場所からのラインアウトになるが、うまくモールを組ませてもらえず、展開してもミスが出る。
前半終了間際、またも帝京が攻め込み、ゴール前5m付近でのラインアウト。しかし、ここでも取り切れずに前半終了。5-14でハーフタイムを迎えた。
後半、いきなりミスからピンチを迎える。ゴール前での相手ボールのスクラムから、あっさりと失点してしまう(5-19)。その後は帝京が攻め込む時間帯。ゴール前でのラインアウトが続くが、やはりうまくモールを組ませてもらえない。さらにゴール前でのマイボール・スクラムとなるが、ここもミスがあり、攻め切れない。スティールして、チャンスを奪い返すが、ここでもボールが手に付かず、ラインアウトでミスが出る。
さらに攻め続けた18分、ようやく帝京がチャンスをものにする。スクラムで得たペナルティから、No.8平野がタップキックで前進。ラックから、SH荒木-WTB中山と渡り、中山が抜け出してトライ(10-19)。その後、帝京が攻める時間帯となり、CTB神田が持ち込み、グラウンディングを試みるが、惜しくもノックフォワードの判定で得点は認められない。
なんとか点差を縮め、追い付きたい帝京だったが、残り時間が少なくなる焦りからか、ミスやペナルティが増える。
6分、ラインアウトからモールを押し込まれ、トライを奪われ(10-26)、続く39分、ラインアウトからつながれ、トライを奪われる(10-33)。
42分、FB吉田(琉)がパスをインターセプトし、そのまま走り切ってトライを奪うが(17-33)、その後は攻め切れずにノーサイド。帝京は17-33での敗戦となった。
《COLUMN》
―― 現役日本代表に直接指導してもらえるという幸せ ――
菅平での夏合宿に、現役日本代表の江良颯選手(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)が来てくれました。練習試合も見てくれて、試合後にはHO陣を集めて、直接指導もしてくれました。
これまでも、日本代表の活動期間以外の時期に、月に1回ほどの頻度で百草グラウンドに足を運び、アドバイスをしてくれています。今後も同様の頻度で練習を見てくれるそうです。
江良選手は今の4年生が1年生の時のキャプテンです。3年生以下は、部で一緒に過ごした経験はありません。現役の日本代表選手ですから、おそらく雲の上の人が突然、目の前に現れたくらいのインパクトだったかもしれません。
もちろん、相馬監督も元日本代表なのですが、さすがに今の学生たちは相馬監督のプレーぶりは知らないでしょう。一方、江良選手の日本代表でのプレーは、自身の目で実際に見ています。
そんな「すごい人」が自分たちに直接指導してくれる。これほどの幸せがあるでしょうか。
ゆっくりしたいはずの休日に、後輩たちのためにわざわざ足を運んでくれて、アドバイスをくれる。学生たちはこの幸せに感謝しつつ、これを力に変えて、是非とも大きな成長の糧としてほしいと思います。
(文/木村俊太・写真/志賀由佳)









