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ラグビー部 2026/8/25【練習試合】vs明治大学 マッチレポート

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    練習試合 対明治大学戦

    8月25日(火)・アンダーアーマー菅平サニアパーク・メイン(長野県上田市)
    ○帝京大学42-19明治大学●

    《BRIEF REVIEW》

    菅平での練習試合第3戦の相手は、昨年度の大学選手権優勝校・明治大学。

    開始直後、帝京はゴール前まで攻め込まれてピンチとなるが、ターンオーバーからCTB上田(倭士)の好キックで逆にチャンスをつかむ。ここからいい形で攻め、ゴールラインに迫るが、惜しくもノック・フォワードの判定で、得点は奪えない。試合が動いたのは、13分。スクラムから連続で攻められ、抜け出されてトライを奪われる(0-5)。

    その後は一進一退。お互いにミスやペナルティが多くなる。37分、キックチャージされたところからピンチを招く。ラインアウトから攻められ、トライを許してしまう(0-12)。42分、帝京も反撃。スクラムから連続攻撃。FWで攻めたのち、ラックから、SH西村-CTB上田(倭士)-FB本橋と渡り、本橋が抜け出してトライ。7-12として前半を折り返した。

    後半は開始直後から、帝京がエンジン全開で攻める。2分、ラインアウトから、SO上田(倭楓)がハイパント。クリーンキャッチはできなかったが、帝京ボールになり、展開。FB本橋が抜け出し、大きく前進。さらにつないで、CTB上田(倭士)が前進。ラックからSH西村が持ち出し、そのままトライ。帝京が14-12と逆転する。

    5分、相手のペナルティで得たラインアウトから、FL甲斐(敬)が前進。ラックから、PR清水(栞)が持ち出してトライ(21-12)。さらに帝京の攻撃が続く。自陣から展開し、WTB佐藤(楓)、FL甲斐(敬)が大きく前進し、チャンスを作る。10分、ラインアウトから連続攻撃。ラックからPR清水(栞)がボールアウトし、HO高へとパス。高がタックルをかわしてトライ(28-12)。その後はお互いミスやペナルティがあり、一進一退の展開。

    29分、スクラムで得たペナルティからのラインアウト。スローが長くなるが、PR森山がうまくキャッチし、そのままトライ(35-12)。37分にペナルティからタップキックで攻められ、トライを奪われるが(35-19)、41分、相手がこぼしたボールをCTB福田(正)がうまく拾って、そのまま抜け出してトライ。帝京が42-19で勝利した。

    《COLUMN》
    ―― 力強さのスイッチ ――

    この日の試合、前半はリードされて折り返しましたが、後半開始からの10分で立て続けに3トライを奪って逆転しました。前半の動きは何だったのかと思わせるほど、力強さを前面に出した10分間でした。

    その後も得点するペースこそ、やや落ちたものの、力強さは最後まで衰えず、42-19で帝京が勝利しました。

    帝京らしさを象徴する「接点」での力強さが後半開始直後から発揮されたわけですが、その源泉はハーフタイムでの首脳陣の言葉だったと思います。

    相馬監督からは「ボールキャリアが簡単に倒れすぎている。もっと足を掻いて倒れないように踏ん張ろう」、岩出顧問からは「前半の君たちは相手にとって全然怖さがない。接点での力強さがないからだ」といったアドバイスがありました。

    これらの言葉でスイッチが入ったのでしょう。後半最初の接点での力強さにつながり、同時にパスやランにも力強さが加わり、得点を重ねていきました。

    今日の試合でスイッチの入れ方がわかった学生たちは、今後は首脳陣の言葉なしに自分自身でスイッチを入れられるようになるかもしれません。そうなったとき、チームは一段も二段も成長しているに違いありません。その意味で、この日の試合は今後に向けての大きなターニングポイントとなるかもしれません。

    (文/木村俊太・写真/志賀由佳)

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