剣道部が「帝京大学アジア交流プログラム」の一環として留学生を対象に剣道体験教室を開催しました
2026年6月17日(水)、帝京大学 総合武道館にて帝京大学アジア交流プログラム(TAEP=Teikyo Asia Exchange Program)の留学生約14人に対して剣道の体験教室を実施しました。
伝統と熱気を肌で感じる。昨年度に続く「アジア交流プログラム」
このプログラムは、スポーツや武道を通じて日本の伝統文化に触れ、国際的な相互理解を深めることを目的としています。今年も熱気あふれる武道館で、国境を越えた温かい交流が生まれました。
見学から実践へ!五感で学ぶ剣道の魅力
体験教室は、留学生たちの好奇心に満ちた眼差しの中でスタート。大きく分けて2つのプログラムで剣道の世界を体感してもらいました。
【前半】部員による稽古・試合風景の見学
まずは剣道部員による日頃の稽古や、迫力ある試合を間近で見学していただきました。武道館に響き渡る気合いの声や竹刀が交わる音、研ぎ澄まされた空気感に、留学生の皆さんも一瞬で引き込まれている様子でした。
【後半】防具を着用しての打突体験
後半はいよいよ実践です。留学生の皆さんにも実際に剣道の防具(面・小手・胴)を着用してもらい、部員のサポートのもとで「面(めん)」「小手(こて)」「胴(どう)」の基本打ちに挑戦。最初は竹刀の扱いに苦戦していたものの、熱心に部員のアドバイスに耳を傾け、最後には力強い快音を武道館に響かせていました。
「礼に始まり、礼に終わる」――国境を越えて伝わる武道の精神
剣道部としても、普段の練習とは異なり「他国の学生に剣道を教える」という機会は大変貴重であり、部員一同にとって大きな刺激と学びを得る素晴らしい経験となりました。
言葉の壁を越え、身振り手振りを交えながら熱意を持って指導にあたる中で、技術だけでなく、剣道が最も大切にしている「武道の礼節(礼に始まり、礼に終わる精神)」を少しでも肌で感じ、理解していただけたのではないかと実感しています。
剣道部よりメッセージ
今回の体験教室を通じて、留学生の皆さんに日本の文化や剣道の魅力を楽しんでいただけていれば幸いです。
私たち剣道部は、今後もこのような体験会や交流イベントを積極的に実施し、多様なバックグラウンドを持つ方々と「お互いに良い経験を積み、成長し合える機会」を大切にしていきたいと考えております。参加してくださった留学生の皆さん、ありがとうございました!




文責:永座蒼大 / 撮影:永座蒼大