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駅伝競走部が日本ブラインドマラソン協会(JBMA)主催の強化合宿に伴走者ボランティアとして参加しました

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駅伝競走部が日本ブラインドマラソン協会(JBMA)主催の強化合宿に伴走者ボランティアとして参加しました イメージ画像1

    2024年2月17日(土)~2月21日(水)、日本ブラインドマラソン協会(JBMA)主催の強化合宿が千葉県富津市で行われ、帝京大学駅伝競走部より野村祐太朗さん(経済学部3年)、賀山亮成さん(医療技術学部1年)が伴走者ボランティアとして参加しました。
    同部監督 中野孝行 が就任以来、積極的に部員の派遣を続けており、今後もパラアスリートの競技支援を続けて参ります。

    参加学生のコメント

    野村祐太朗さん(経済学部3年)
    ブラインドマラソンの選手と関わり、多くのことを学びました。転倒などを防ぐためにできるだけ平坦な場所で練習したり、指示された練習メニューをただやるのではなくメニューをアレンジして行っていたり、陸上競技について自分たち以上に考えている姿勢がとても印象的で勉強になりました。またサポートをする伴走者の凄さと難しさについて、身をもって実感しました。

    賀山亮成さん(医療技術学部1年)
    初めてブラインドマラソンの合宿に参加させていただきました。伴走は1本のロープを持って二人三脚のように走らないといけないため、最初はストライドやリズムを合わせることが難しかったです。ただ、練習を重ねることで徐々に慣れていき、上手く伴走することができました。その中で大切だと思ったのは、自分が相手の目となり情報をすぐに伝えて相手を不安にさせないということです。今回の合宿を通して協力、コミュニケーション、信頼など多くのことを学ぶことができたので、これからの生活で生かしていこうと思います。

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