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2026/4/26【 関東大学春季交流大会Bリーグ】vs法政大学 マッチレポート

ラグビー部
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    第15回関東大学春季交流大会B 対法政大学戦

    4月26日(日)・百草グラウンド(東京都日野市)
    ○帝京大学88-0法政大学●

    《BRIEF REVIEW》

    春季交流大会第2戦は法政大学との試合。

    開始から帝京が連続でスティールを決めるなどチャンスを作るが、ミスもあり、得点には至らない。相手も激しくファイトし、ターンオーバーされるシーンもある。それでも時間とともに帝京の攻めの勢いが増していく。7分、ラインアウトから展開。CTB関口が大きく前進。SH西村-WTB青栁-FL甲斐(敬)と渡り、甲斐が抜け出し、専制トライを奪う(5-0)。

    13分、ラインアウトから連続攻撃。ややボールが乱れるが、CTB福田(正)がうまく処理し、CTB関口へとパス。さらにFL呉山-CTB関口とつなぎ、関口が走り切ってトライ(12-0)。16分、ラインアウトでキャッチしたFL呉山からFL甲斐(敬)に渡し、甲斐が走り切ってトライ(19-0)。
    24分もラインアウトから連続攻撃。ラックから、LOイリエサヘニビトゥが持ち出してトライ(26-0)。このあと、帝京にミスが出るなど、取り切れない時間帯が続く。しかし、38分、ラインアウトから連続攻撃。ラックから、SH西村-FL呉山-SO上田(倭楓)-WTB吉田(有)と渡り、吉田が走り切ってトライ(33-0)。

    41分、相手のキックしたボールが帝京側に入り、キックカウンター。CTB関口が大きく前進し、さらに連続攻撃。ラックから、SH西村-SO上田(倭楓)-WTB吉田(有)-SH西村と渡り、西村がトライ。40-0で前半を折り返した。
    前半は、スクラムでの相手ペナルティをうまく得点にまで持っていくことができていた。後半も帝京の強みを前面に出して戦いたい。

    後半開始早々の2分、いきなりチャンスをもらう。22m内側でのマイボール・スクラム。ペナルティのアドバンテージをもらいながらBKへ。SH西村-SO上田(倭楓)-WTB吉田(有)と渡り、吉田がトライ(47-0)。6分、自陣22mライン外側でのスクラムから連続攻撃。WTB吉田(有)、HO高らが前進。ラックから、SH西村-CTB関口-FL甲斐(敬)と渡り、甲斐が相手ディフェンスを3人かわしてトライ(52-0)。15分には、ラインアウトからモールを押し込み、HO高がトライを奪う(57-0)。このあと、ペナルティからゴール前まで攻め込まれるが、SH西村、FL喜久本らの好タックルで、ピンチを脱する。

    20分、ラインアウトからモールを押し込み、No.8金森がトライ(62-0)。25分には、スクラムから連続攻撃。CTB齋藤が大きく前進し、さらに連続攻撃。ラックから、SH荒木-No.8金森と渡り、金森が連続トライ(69-0)。31分、キックカウンターから連続攻撃。ラックから、LOイリエサヘニビトゥ-HO螻川内-CTB齋藤-FL甲斐(敬)-WTB大嶋(柚)-CTB三好とつなぎ、三好が走り切ってトライ(76-0)。37分、ラインアウトから、モールを押し込む。崩れるもNo.8金森が前進し、ラックからPR祝原が持ち出してトライ(81-0)。

    42分には、5mスクラムを押し込み、No.8金森がトライ。相手は最後まで諦めずに攻撃を仕掛けるが、No.8金森、LO鈴木(彪)の好タックルとFL喜久本のカウンターラックからSH荒木がスティールして守り、ノーサイド。88-0で帝京が勝利し、春季交流大会2連勝とした。

    《COLUMN》
    ―― 2試合連続完封勝利 ――

    帝京は前節の試合とこの日の試合、2試合連続で相手を0点に抑えて勝利しました。

    相手を0点に抑えることができている理由について、素人目ながら、4つほど挙げてみたいと思います。

    1 そもそもディフェンスの時間が短い(アタックの時間が長い)
    前節の試合では、帝京は多くの時間を攻撃に使っていて、守りの時間はとても短かったと思います。この日の試合ではディフェンスの時間帯も長くありましたが、それでも帝京の攻撃時間が圧倒的に長いため、失点のピンチそのものが少なかったと言えます。

    2 ディフェンス時のポジショニングが速くて正確
    ディフェンスにはすばやいポジショニングが欠かせません。さらに、その位置取りが正確でないと相手に抜かれやすくなってしまいます。帝京は今のところ、すばやく正確なポジショニングが概ねできているため、いいディフェンスができているようです。

    3 一人一人のタックルスキルが高い
    これは当然と言えば当然な話ですが、帝京は一人一人のタックルスキルが高いため、多くの場面で相手をしっかりと止めています。これによって、2のポジショニングも大きく乱れることなく守ることができています。

    4 抜かれた後のバックアップがしっかりとできている
    それでもタックル成功率は100%というわけではないので、抜かれる場面もあります。それでも別の人がしっかりとバックアップに走り、傷口が大きくなる前に止めているので、失点には至っていません。

    このほかにもモールディフェンスがしっかりしているなど、ゴール前での守りの堅さなどもありますが、大きなものとしては上記の4つが目立っていました。

    「対抗戦、リーグ戦の前年度4位から6位のチームとの戦いとなるBグループでの結果であり、1位から3位のAグループと戦ったらそううまくはいかないだろう」という声も聞こえてきそうですが、この春シーズンはいわば基礎固めの時期。その時期にやるべきことがある程度できているというのは、少なくとも悪いことではないでしょう。

    もちろん、改善すべき点はおそらく山のようにあるでしょう。その改善点を洗い出すためにも、うまくいっている部分を明確にしておくことは悪くないはずです。

    油断は禁物ですが、プラスの要素はポジティブに捉え、学生たちを信じて見守っていきたいと思います。

    (文/木村俊太・写真/志賀由佳)

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