INTERVIEW

2025年度【1年生インタビュー】金壮道

ラグビー部
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    SH金壮道(1年)
    東京朝鮮高級学校出身
    身長164cm/体重74kg

    得意なところは運動量です。ディフェンスでもアタックでも、アグレッシブに走り続けることが自分の得意な部分です。課題はさばきのテンポの速さ。試合でも練習でも、常にすばやいさばきを意識してプレーしています。
    帝京に来ようと思った一番大きな理由は、やはり帝京が日本一のチャンピオンチームだということです。高校はそれほど強くないところだったので、厳しい環境の中に自分から飛び込んで行って、そこで結果を出したいという気持ちがありました。
    高校の監督さんや土橋コーチからアドバイスをいただいたこともあり、帝京に行こうと決めました。帝京は練習がきついぞといろいろな先輩たちから聞いてはいましたが、それでも帝京大学に憧れがありましたし、もっと上の環境でプレーしたいという気持ちが強かったので、自分にとって一番いい選択だと思いました。
    帝京のすごさはチーム力だと思います。先輩たちが誰よりも徹底してきれいに掃除をするとか、先輩が下級生の僕たちに常に声を掛けてくださるなど、ひとつひとつのことに帝京の文化・伝統があると感じます。
    僕たち1年生がラグビーに集中できる環境を作ってくださっているのがすごいです。この半年間、そうした先輩方のおかげで成長できているところがたくさんあると思います。そうしたいい文化・伝統を守り、継承してきているところが帝京のすごさだと思います。
    目標とする選手は藤原忍選手(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)です。プレースタイルが自分と似ているところがあると思っています。彼のようにアグレッシブに動いて、誰よりも声を出して、常に走り続けているその姿がかっこいいなと思い、自分もそういう選手になりたいと思いました。
    今、自分はなかなか上のチームに上がれなくて悔しい思いをしているのですが、やはりここにいるからには試合に出たいという気持ちが大きいので、それを成し遂げるために、まずはできることをひとつひとつやっていきたいです。パスのさばきであったり、ウエイトトレーニングであったり、アジリティトレーニングであったり、それらを一切、手を抜かずに全力でやり続け、その結果として、将来、帝京の9番を背負えるようになりたいです。
    帝京の9番を背負って公式戦に出て、日本一になりたいですし、その後、プロに行って、今まで支えてくださった人たちに恩返しをしたいという気持ちが大きいので、いい恩返しができるように、これからも練習をもっともっと頑張っていきたいと思います。

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