INTERVIEW

2025/12/20【第62回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準々決勝】vs筑波大学 大町佳生 インタビュー

ラグビー部
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    《POST MATCH INTERVIEW》
    ■キャプテン・CTB大町佳生(4年)

    本日はありがとうございました。
    対抗戦で筑波大学さんに負けて、そこからもう一回、鍛え直して、今日、雪辱を果たそうという気持ちで試合に臨みました。試合のメンバーだけでなく、メンバー外の人たちもこの試合に懸ける思いは本当に強く、チーム全員で勝ち取った勝利だと思います。
    今日よかったのは、負けた時にはよくなかったFWのセットプレーのところとブレイクダウン。筑波大学さんとの戦いにおいては、自分たちがボールを保持する時間をいかに長くして攻めるかが大事だと考えていたので、セットプレーでFWのみんながプレッシャーをかけてくれて、マイボールの時間がすごく多くなった点は、今日の勝因として大きなポイントになったと思います。
    対抗戦の時には相手の守りが堅いところに対して自分たちがフィジカル勝負で行ってしまって、なかなかテンポが出せず、自分たちのアタックができませんでした。それを踏まえて、今日はスペースに対して全員でアタックしようというテーマを掲げて、試合でそれを遂行できたことが大きかったと思います。
    自分のパフォーマンスがよくても悪くても、一番に考えなければいけないのはチームのことなので、前の試合から今日まで、チームが勝つためにどうすればいいのかにフォーカスして自分の気持ちも調えながら過ごしてきました。
    結果として、チーム全員で勝利を掴めたことは大きな自信にもなりますし、ここまでやってきてよかったと思っています。
    しかし、目標としている大学日本一まではまだあと2試合ありますから、ここから一日一日の活動を大事にして、大学日本一まで駆け上がっていきたいと思います。

    (文/木村俊太・写真/志賀由佳)

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