INTERVIEW
2025/11/2【 関東大学対抗戦A 】vs早稲田大学 大町佳生 インタビュー
ラグビー部
《POST MATCH INTERVIEW》
■キャプテン・CTB大町佳生(4年)
本日はありがとうございました。
先週の敗戦から、チームは難しい方向に行きましたが、自分たちのやるべきことを変えずに、一貫性を持った準備をしてきました。最後は自分たちのプロセス、仲間、そして自分自身に自信を持って戦おうと言って今日の試合に臨みました。
筑波大学さんとの試合ではラインアウトでプレッシャーを受けましたが、FWたちがコーチとともにいい準備をした結果、今日の結果につながったと思います。先週、試合には敗れましたが、大学日本一という目標はブレさせず、プロセスを大事にして、今週のゲームに到達しようということで一週間のスタートを切りました。
自分が迷っているとチームはいい方向には進まないので、相馬監督からも「常に笑顔でいよう」「チームが困っている時こそ、笑顔でチームを安心させよう」という言葉をいただいたので、その言葉を信じて、今日の試合も最後まで笑顔でいることを意識しました。
今シーズンは経験値の少ない選手が多い中、自分が他の選手たちの安心感やプレーのしやすさを作ってあげることを、キャプテンとしてとても大事にしています。今日は最後の最後まで仲間がハードワークできて、僕自身も最後まで笑顔でいることができたと思います。
今日は結果として勝利という形に終わりましたが、まだ何かが決まったわけではありません。現状に満足することなく、次の明治大学さんとの試合に向けて100%の準備をしていきたいと思います。
今後もタフな試合が続くと思いますが、僕自身が迷うことなく、チームを導いていけたらと思っています。
(文/木村俊太・写真/志賀由佳)





