2025年度【1年生インタビュー】熊倉雄大
FL・No.8熊倉雄大(1年)
北越高校出身
身長176cm/体重102kg
強いフィジカルを活かしたプレーを得意としています。ボールを持ったら必ず前に出ることを意識して、常にラグビーをしています。もっと改善したいところはタックルです。芯をぶつけて相手をひっくり返すタックルを目指しているのですが、まだ倒しているだけのタックルなので、そこが僕の課題です。
帝京という日本一の環境で成長できると思い、ここに来ました。以前から知り合いだった、同じ新潟県出身の新澤迅太さん(4年)から帝京の設備のすばらしさ、練習のしんどさなどは事前に伺っていました。新澤さんからいろいろなお話を伺って、ここで赤いファーストジャージを着たいという思いが強くなりました。高校の先生からは「自分の強みを出して、元気にやってこい」と言っていただきました。
帝京に入ってみて思ったのは、一つ一つの強度が高いということです。アジリティ、ウエイト、ラグビーのスキル、どれを取っても日本一になるために必要な強度が揃っていて、これをやっているからこそ、先輩方が何連覇もしてきたのだと感じました。
目標とする選手は稲垣啓太選手(埼玉パナソニックワイルドナイツ)です。ポジションは異なるのですが、グラウンドの中で何度もタックルしたり、常に走っているという印象があります。僕も稲垣選手のようなハードワークができる選手になりたいと思っています。地元も一緒で、身近に感じられる存在でもあり、自分もいつかは稲垣選手のように世界で戦える選手になりたいです。
今後、まずは少しでも上のチームに上がって、帝京の勝利に貢献できる選手になりたいです。将来は卒業後もラグビーをしたいのですが、加えて帝京では人間性の部分で成長できる環境があると思うので、そこを疎かにせず、社会に出てからも胸を張って生きていけるような人間になりたいです。
