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【空手道部】関東大学空手道選手権大会で2冠を達成しました

空手道部

2025年10月13日(月・祝)、日本武道館(東京都千代田区)で行われた第68回関東大学空手道選手権大会にて、帝京大学空手道部の男子団体形、女子団体組手が優勝し、2冠を達成しました。
本大会は、男女団体形、男女団体組手の計4種目が行われ、男子団体形は17連覇、女子団体組手は4年ぶり通算13回目の優勝を手にしました。また、女子団体形、男子団体組手は決勝で惜敗し準優勝の成績を収めました。

午前中から実施された団体形は、男女ともに落ち着いた演武で予選を勝ち上がりました。決勝では、大会19連覇中だった女子団体形が国士舘大学に0.2ポイント差で惜敗しました。会場の雰囲気が一変する中、男子団体形は危なげない試合運びで実力を発揮し、国士舘大学に0.9ポイント差をつけ、貫録の連覇を達成しました。

女子団体組手では、前期の個人戦で力を発揮できず悔しい思いを抱えていた女子主将の後藤星奈(医療技術学部4年)をはじめ各選手が気迫のこもった試合展開を見せ、大将戦までもつれ込む激闘を制し、勝利をつかみ取りました。

2冠となった本大会の結果について、本学空手道部監督・師範 香川政夫は「後藤主将は相手に対して一歩も引かずに戦う姿勢を貫き通していた。試合本番で、練習通りの組手ができていたのは後藤だけだった。本大会はその素晴らしさに尽きる。全日本団体まで泣いても笑ってもあと1カ月。皆でどこまでやりきれるのか、清々しく大会の日を迎えられるよう取り組んでいきたい」と話しました。

本学空手道部監督としては最後となる香川師範と学生たちが臨む11月16日の全日本大学空手道選手権大会にぜひご注目ください。今後も空手道部への温かい応援をよろしくお願いします。

■主な大会結果
男子団体形
【優勝】帝京大学【準優勝】国士舘大学【第3位】駒澤大学/早稲田大学
女子団体形
【優勝】国士舘大学【準優勝】帝京大学【第3位】山梨学院大学/駒澤大学
男子団体組手
【優勝】国士舘大学【準優勝】帝京大学【第3位】明治大学/駒澤大学
女子団体組手
【優勝】帝京大学【準優勝】国士舘大学【第3位】法政大学/大正大学

■優秀選手賞
竹内 弦喜(教育学部4年)
船戸 来輝(医療技術学部2年)
後藤 星奈(医療技術学部4年)
色川 華音(医療技術学部2年)
石原 水晶(医療技術学部2年)

■大会結果の詳細はこちら
https://www.jukf.org/modules/d3diary/index.php?page=detail&bid=177

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