INTERVIEW

2025/6/15【 関東大学春季交流大会Aリーグ】vs明治大学 大町佳生 インタビュー

ラグビー部
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    《POST MATCH INTERVIEW》

    ■キャプテン・CTB大町佳生(4年)
    まずは勝利で終わることができて、よかったです。ですが、まだまだ足りないところも見えた試合だったと思います。
    前半は風下でもありましたし、スクラムやラインアウトが安定せず、難しいところもありました。その中でフィールドにいるメンバーそれぞれが修正し、きっちりとできたことでこのスコアになったと思います。ゲーム中の修正力が、今日はとてもよかったと思います。
    今年のチームは去年までのような圧倒的な力を持った人がいない分、全員がスタンダードを上げないといけない、そうしないと去年、辿り着けたところには辿り着けないと思っています。これがチームの共通認識となり、練習から質の部分、細かいところを去年よりもより大事にできているように感じます。
    今日は前半、点差がなかなか開かず、ピンチになる場面もありましたが、明治大学さんとはクロスゲームになるだろうとわかっていたので、苦しい時間が続いても焦りはありませんでした。むしろ、前半を12-0とリードして折り返せたことは、とてもポジティブに捉えることができました。
    次は春シーズン最後の早稲田大学さんとの試合。今日の明治大学さんと同様に、プレッシャーの強い中で、自分たちが準備してきたことをどれだけグラウンドで表現できるか。春シーズンはそこにフォーカスしてやってきたので、まずはいい準備をして、しっかりやり切りたいと思います。

    (文/木村俊太・写真/志賀由佳)

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