2025/6/1【 関東大学春季交流大会Aリーグ】vs東洋大学 上田倭士 インタビュー
《POST MATCH INTERVIEW》
■CTB上田倭士・ゲームMVP(3年)
今日は前半の入りから、前の2試合とは違う始まりとなり、この2試合では受けなかったようなプレッシャーを受けてしまい、それによって、しんどい入りになってしまいました。後半の最初はよかったのですが、その後、またプレッシャーを受ける展開になってしまい、しんどいゲームになりました。
ただ、次の明治大学さん、早稲田大学さんとの戦いでは、やはり強いプレッシャーを受けると思いますので、今日、東洋大学さんの強いプレッシャーを経験できたことは、チームとしてはよかったと思います。
個人としては、アタックで相手のプレッシャーがある中、最初のうちは落ち着いてプレーができない場面が多くありました。何度かラインブレイクできたシーンもありましたが、今後はもっと強いプレッシャーを受ける場面でも同じようにできないといけないので、練習中から自分にプレッシャーをかけながらやっていきたいです。
また、ディフェンスの場面で自分がペナルティをしてしまって、3点取られてしまったので、そこはとても反省しています。
後半、弟(上田倭楓・1年)とプレーする時間帯がありました。弟とは中学・高校でも一緒にやっていたこともあり、新しいことがあるわけではなかったのですが、ディフェンスの場面ではやはり気を遣いながらのプレーになりました。でも、間を抜かれるようなシーンはなかったので、そこはよかったです。
正直、弟のプレーを気にする気持ちはありましたが、弟も自分の責任を感じてやっていたと思うので、そこは信頼してプレーしていました。
ここから強度の高い相手との戦いが続くと思いますが、そこでどれだけ自分たちのプレーができるかが大事になります。この2週間、いい準備をして、しっかり戦いたいと思います。
(文/木村俊太・写真/和田八束)




