2025年度【1年生インタビュー】竹之下誠仁

CTB・WTB竹之下誠仁
大阪桐蔭高校出身
身長180cm／体重86kg

自分の得意なプレーはランプレーです。ボールを持った時、スピードで相手を抜くところが自分の持ち味だと思います。課題は状況判断能力です。大学では状況判断の能力が大事になってくると思うので、もっと高めて、いろいろな状況に対応できるような選手になりたいです。
僕が帝京に進もうと思ったのは、兄（竹之下仁吾さん・明治大学3年生）が明治大学で試合に出て活躍しているのを見て、兄に負けたくないという思いが強くなったからです。兄のいる明治大学に勝つには帝京しかないと思い、『お兄ちゃんを倒そう』という気持ちで帝京に来ました。
兄と一緒にプレーしたいという気持ちもなかったわけではありませんでしたが、そういう機会は卒業後にあるかもしれないので、今は勝ちたいという気持ちの方が強いです。同じグラウンドに立って、ぜひ兄と戦ってみたいです。
目標と言いますか、尊敬する選手は、大阪桐蔭の先輩の呉山史桃さん（3年）です。周りに流されずに、自分を貫いているところがすごくかっこよくて憧れます。高校時代からずっと自分を貫く人で、そんな呉山さんの生きざまが好きです。
帝京に入って驚いたのは、周りの人たちの体つきのすごさです。みんな体つきがすごいだろうと、ある程度は予想してはいたのですが、入ってみたら予想をはるかに超えるすごい体つきの人がたくさんいました。自分も負けてはいられないと思いました。
今シーズンはどんなことにもどんどんチャレンジして、Aチームの試合に出られるようになりたいです。4年間の目標としては、学年が上がるごとに中心選手になっていって、自分が帝京を引っ張るくらいの存在になりたいです。