2025 年 8 月 30 – 31 日に愛知県で開催された第 61 回日本眼光学学会で,本研究室の広田・加藤・橋爪が研究成果を発表しました.
久しぶりに企業が主催する眼光学学会.
名古屋駅から徒歩数分の好立地だったこともあり,大勢の方が学会に参加していました.
広田は,眼光学学会に 2011年から参加し,今年で15年目になります.月日が流れるのは早いですね.
今回の眼光学学会では,一般講演以外に,受賞講演,シンポジウム,座長と色々壇上に上がる機会がありました.

2018年から6回 (2023年以外応募) 落選し,
7度目の正直で受賞しました.

念願の,眼光学学会学術論文賞を受賞でき,
冒頭挨拶かなりしゃべった気がします.

帝京大を卒業した後,北里大の魚里先生や阪大の不二門先生,そして教員として戻ってきた後,教員として一緒に仕事をしている帝京大の先生方と,良縁に恵まれたおかげで,本賞の受賞に至ることができました.
今後は,自身の研鑚を継続しつつ,後進に本研究室へ入ったことが,将来,良縁だったと言って貰えるように頑張っていきたいと思います.

嬉しい誤算として,大学院生の橋爪さんがベストポスター賞を受賞しました!
ARVO に続き,今年度 2 度目の受賞です.
橋爪さん,おめでとうございます!
今年も眼光学学会では,研究に応用できそうなことや,共同研究へ発展するかもしれないお話などをいくつもいただき,学びと成長の機会を得ることが出来ました.
来年度も継続して発表できるように,研究を進めて参ります.