帝京大学医療技術学部柔道整復学科 附属臨床実習施設
帝京八王子接骨院

〒192-0352 東京都八王子市大塚 488-2
多摩都市モノレール「大塚・帝京大学」より徒歩10分
京王バス「帝京大学入口」下車徒歩1分
駐車場4台完備

受付時間
月~金 9:00-12:00 15:00-20:00
9:00-14:00
休診日
日曜・祝日

大学関係者に限らず
どなたでも施術が受けられます

帝京八王子接骨院は、帝京大学スポーツ強化クラブが日々練習を行う帝京大学総合武道館の1階に設置された接骨院です。
日頃から主にケガの多い空手や柔道などの武道系トップアスリートへの施術に当たるため、高い知識や技術が必要とされております。

その最新の技術と経験を活かして地域の皆様のお役に立ちたいという想いから一般の患者さんに対しても施術を行っております。
紹介状などは必要ありませんので痛みで悩んでいる方はお気軽にご相談ください。

お悩み

  • 歩くのが辛い
  • 友人の歩行ペースについて行けない
  • しゃがんで作業ができない
  • 座った状態から立ち上がることができない
  • 膝がガクッと崩れる感覚がある
  • 階段の上り下りが辛い
  • 痛みでスポーツを楽しめない
  • 休めば治るが、スポーツに
    復帰するとすぐに痛くなる

こんな悩みを抱えているけど、どこに相談したらいいのか分からない・・・

膝の痛みやシビレで治療院や整体、病院などに行って一時的によくなるけど時間が経てば元に戻る、
そんな経験をした事はありませんか?

ご安心ください。
あなたの体の状態を正しく評価して改善に向けた施術方針を明確にご提案いたします。

繰り返す膝痛にお悩みの方に
まずお読みいただきたいこと


東京大学医学部附属病院によれば、都市部、農村部、漁村部合わせて3,000人を対象とした研究の結果、50歳以上で膝のレントゲンにおいて膝関節の隙間が狭くなっていたり、骨にトゲができていて著しく関節の変形が起こっている患者様は、全国で推定2,400万人(男性840万人、女性1560万人)いらっしゃることがわかりました。

しかし、レントゲン上で膝に変形が認められる2,400万人のうち、実際に痛みを感じている患者様は820万人いらっしゃると推計されました(男性210万人、女性610万人)。

つまり、レントゲン上の膝の変形の程度にかかわらず、膝の変形があり、かつ膝が痛い人は平均すると男性で25%、女性で40%という計算になります。
不思議に思われるかもしれませんが、そうなると変形を起こしていたとしても膝が痛くない方の方が多いという計算になるのです。

そもそも、なぜこんなに多くの方が膝痛に悩まされるのでしょうか?

そして同じ年齢で、同じように変形をしているのに、どんなに動いても膝が痛くならない方もいらっしゃいます。
膝が痛い、また長い間膝痛が改善しない本当の原因は、まだまだ世間一般には認知されておりません。

繰り返す痛みは、施術を受けるだけでは治りません!

【悩みの原因となるもの】※治らない理由

これは腰だけに限らず、お体のほとんどの部位にいえることです。
繰り返す痛みの原因は3つあります。

それは、
・間違った日常動作をしている
・体の一部分だけを使い過ぎて負担がかかっている
・運動不足や加齢により体が衰えている      です。

つまり日常動作を本来の正しい姿に戻して、体の一部分に負担がかからないように姿勢や体のバランスを整え、衰えた筋肉を強化する、この3つが痛みを繰り返さない秘訣です。
施術はその3つを支援する1つの方法でしかありません。

また日常生活の時間は、施術を受けている時間よりも圧倒的に長くなります。
せっかく施術で整えたバランスも日常生活やスポーツ動作で間違った動作を繰り返していると元に戻ってしまいます。

だから痛みは繰り返すのです。

さらにもう1つ大事な事、それは施術を行うにあたっては体の評価(どこを施術するのか?)を正確に見極めないと痛みの再発を防げないどころか、今ある痛みすらも改善できません。

ですから痛みの原因を正確に発見してもらえて、納得できる施術方針をご提案いただける所で施術を受けられる事をオススメいたします。

当院ではそのような観点に基づき施術を行なっております。

正しく使えば膝は守られ、誤って使えば膝は壊れていきます。


大腿骨(太もも)と脛骨(すね)との関節を「脛骨大腿関節(けいこつだいたいかんせつ)」といいます。

多くの膝痛患者様は、膝の変形といえば脛骨大腿関節を想像し、その部分が痛みを引き起こしていると考えておられるのではないでしょうか?

確かにそういう方もおられますが、患者様の中には少し違った目線を持って施術することにより今の痛みをぐっと抑えられる方も大勢いらっしゃいます。

膝関節には関節が2つあります。
1つは上述の脛骨大腿関節、もう一つは膝蓋骨(膝のお皿)と大腿骨(太もも)との間にある関節、「膝蓋大腿関節(しつがいだいたいかんせつ)」です。

まっすぐ立っている時に最も負担がかかるのは脛骨大腿関節ですが、立ち上がりや階段の上り下りなどで特に痛みが強くなるとしたら、それは膝蓋大腿関節を中心とした痛み、簡単にいいますと膝のお皿がこすれていることが原因で炎症を起こし痛んでいるのかもしれません。

立ち上がりや階段の上り下りなどの膝を伸ばす運動では、膝蓋骨(膝のお皿)にとても負担がかかります。前ももの筋肉である大腿四頭筋から膝蓋骨、そして膝蓋腱がすねの骨に付くラインを「膝伸展機構」といい、この部分が障害されると日常生活における立ち上がりや階段の上り下りなど、膝の屈伸運動に大きな問題を引き起こしてしまうのです。

また立ち上がるという動作は、膝だけ頼らずとも股関節や足関節も使うことができます。

ところが、膝を痛めた患者様は全身の円滑な動作ができなくなり、股関節や足関節を十分に働かせることができなくなり、結果として痛めているお膝だけを使って脚の屈伸運動をするようになってしまう方が大勢いらっしゃるのです。

試しに、立った状態でお膝を曲げ伸ばししてみましょう。
お尻が後ろに引けず、体に対してお膝だけが前に出るような動きをしているようなら、その傾向が強い可能性があります。

ではどうすれば膝痛にならない、また膝痛が改善されるのでしょうか?
この鍵となるのが膝のお皿の円滑な動きと普段の膝の使い方です。

同じように動いているようでも、膝に痛みが出てしまう人の使い方と、痛みが出ない人のお皿の動きや筋肉の使い方は違っているのです。
この違いをしっかり理解していただくことが、膝の痛みを取るためにはとても大切なのです。



膝痛の改善には
2つのステップがあります


まず第1のステップは、今現在起こっている膝伸展機構の炎症を抑えることです。
その鍵となるのは適切な安静、そして炎症を抑える、さらには炎症を繰り返させないための施術になります。

安静というのは寝たきりになっていただくということではありません。積極的安静といって、生活動作のうち、膝に負担がかかる動作とは何かを知っていただくことで、その動作を回避するにはどうしたら良いのか?を工夫して生活することを指します。
当院ではそのためのアドバイスも積極的に行っております。

施術は手技療法や温熱刺激、電気療法により膝関節全体の骨の動きや滑りをよくしていきます。

関節へ、特に膝蓋骨へ直接的に、また周辺の皮膚・筋膜・筋肉などへもアプローチすることによって、伸びなくなってしまった膝を伸ばしやすくしたり、柔軟に動けるようにしていきます。
膝蓋骨、およびその下にある脂肪のクッションが柔らかく動くようになると、膝は驚くほど快適に動きます。

「膝がしっかりと伸ばせる。」これは、膝の治療にとってとても重要なことです。

さらには自分の筋力で膝をしっかり伸ばしている感覚が掴める。筋肉に力がみなぎっている感覚がわかる。
そして実際に膝を伸ばしきる筋力が十分にあることが、膝の治療にはかかせないポイントになります。

これを「膝伸展機構の安定」といいます。

さらには股関節や足関節にもアプローチし、使えなくなっている部分が動き出すように誘導を行います。
これにより、上述の「膝の積極的安静」というものがさらに加速されます。

また、当院では膝関節の内部に強い炎症が起こっている場合、整形外科にて関節内にヒアルロン酸注射を行なっていただいたり、痛み止めや炎症止めの服用を併用していただくことをお勧めする場合もあります。

これはもちろん患者様や整形外科の先生のご判断となりますが、それによって当院だけで施術するよりも早く、痛みを抑えることができると考えております。

当院の施術理念は患者様ファーストです。
当院だけの施術にこだわらず、他で治療した方が良いと判断したものについては積極的にそちらへの通院や併行治療をお勧めしております。

膝関節内部に熱を持つような強い炎症がある場合、そのタイミングでの当院の施術は整形外科のヒアルロン酸注射や痛み止めのお薬に敵いません。

そのように判断すれば注射の併用などをお勧めいたします。
しかし、その熱を伴う炎症が治まったにもかかわらず痛みが引かない場合は、当院の施術が必要になると考えております。

第2のステップ、ここからが大切です。
例えば、膝に慢性的に水が溜まってしまう場合。世間には「膝の水を抜くと癖になる。」という表現をされる方もいらっしゃいますが、これは誤りであると考えています。

膝に水が溜まり続けるのは、繰り返し膝に慢性的な炎症が続いていることを示しています。
つまり、水を抜くから水が溜まるのではなく、注射とは無関係に炎症が起こり続けるから水が溜まってしまうのです。

そして炎症が起こり続ける理由は膝に過度の負担をかけているからにほかなりません。
過度な運動をしていなくても、日常生活を送るだけで膝の炎症が続く方も大勢いらっしゃいます。
膝関節内部の状況や使い方の問題です。

また膝に水が溜まっているままの状態、つまり関節炎を起こした状態は、関節内部の骨の変形を急速に早めてしまうのです。

物理的に変形が悪化すれば、今なら治る膝もいつかは治らなくなります。

これは高齢者だけにとどまらず、若者でも同じことです。膝を生涯健康に保つには、膝関節の軟骨組織を出来るだけ損なわず、形を綺麗に長持ちさせる必要があります。

そのため一刻も早く、変形を鎮静化させるためにも水が溜まる状態を改善させる必要があるのです。
そのために第2のステップが重要です。第2のステップとは生活動作、もしくはスポーツ動作の改善です。

なぜ、他の人が痛くならない動作によって自分は痛くなるのか?
それを知り、解決策をご自身で理解し、実践していただく必要があります。

立ち上がる。歩く、階段を上り下りする、中腰になるなど生活面での動作はもちろんのこと、スポーツにおいては走る、切り返す、踏ん張るなどの動作において知らずのうちに膝に負担が大きくかかっていることを知っていただきたいのです。

そしてその解決策として、第1のステップで膝伸展機構の安定性を強化し、かつ第2のステップで膝と一緒に股関節、足関節、上半身を上手に動かすことができるようにしていきます。

膝をサポートする動き方を身につけると、膝へのストレスが軽減されます。
今まで膝だけが単独で動いていた状況から、周囲のサポートが受けられる環境を作ることで、言ってみれば膝だけが無理をして「過労死」してしまう状況から抜け出すことができるのです。

当院では一人一人の患者様の動きの癖を分析し、それに見合った運動療法やストレッチを指導させていただくことで、炎症が起こらない、ぶり返さない快適な膝を作っていきます。

症状別痛みの原因と改善法について

痛みや、固まってしまう動きづらさなど、膝周りのお悩みはたくさんあります。
当院では痛みや固さの原因は1つではなく、症状ないしは患者様ごとにあると考えています。

ですからまず痛みの原因について、続いて代表的な疾患と、それぞれの病態や改善法をご紹介していきます。
ご参考になさってみてください。

痛みの原因
〜炎症との関係について〜


痛みの原因は、その部分に炎症が起きていることです。
体のどのような部分でも障害が起こると、そこには充血が起こります。

そしてその血液中を流れる免疫機能を持つ白血球も集まってきます。

白血球には様々な種類があり、中には炎症や発熱をあえて引き起こす細胞や、
痛みをわざと出す物質を分泌するものまであります。
これらの細胞の働きによって肩の周囲に炎症や痛みが起こります。

一方で炎症や痛みを和らげ、鎮静させる細胞もあります。
この細胞のどちらが優位に働いているかどうかで、
痛みの悪化と、治っていくタイミングが決まるのです。

本来炎症は傷ついた組織を治すための反応であり、なくてはならないものです。

しかし痛みが強い時に無理に体を使ってしまうと、炎症が起こる反応を余計に長引かせてしまうこともあります。
反面、いつまでも安静にし過ぎていると体は弱り固くなってしまいます。

通常、負担をかけなければ数日で炎症は治まるものですが、生活動作を日々繰り返すせいで関節の炎症は長引きやすい傾向にあります。

どのタイミングまで安静とし、どのタイミングから動かし始めるのがよいかは医学的な知識が無いと判断がつきません。
痛みは炎症の状況によって「急性期」「亜急性期」「慢性期」の3段階に分かれます。

それを見極め、適切なアドバイスをする事も我々の役目であると考えております。

膝の前面や膝蓋骨(膝のお皿)の周りの痛みについて

日常生活で膝を捻った、繰り返しの動作で膝が痛くなった、スポーツ中の動作で膝を痛めた、
膝蓋下脂肪体炎、変形性膝関節症 など

これら膝前面の痛みの多くは「膝伸展機構」といわれる膝の伸ばすための一連の構造体の問題です。

膝を伸ばす、すなわち立つ、屈伸する、階段を上る、下りるなどの動作に直結する痛みの元になるものです。
スポーツにおいてはランニング、ジャンプなどに大きく影響します。

「膝伸展機構」とは太ももの前にある大腿四頭筋、膝蓋骨、膝蓋靭帯(膝蓋腱)、膝蓋腱がくっつく脛骨粗面(けいこつそめん)のラインを指します。

このうち、特に膝蓋骨の周辺は膝の角度がどんな位置にあっても大腿四頭筋の力がしっかりと脛骨に伝わるように働いている骨であり、日頃からみなさんが考えている以上にとても酷使されている部分なのです。

擦れすぎて大腿骨との摩擦が強くなると変形し、膝の痛みの引き金になります。

膝蓋骨の動きが悪くなり、周囲に炎症を起こすようになると膝の前面に痛みが出てきます。また膝が曲がったまま伸びなくなったり、自分でいくら大腿四頭筋をほぐしても緊張が取れなくなったりします。

そうなるとますます膝蓋骨を酷使する力が強くなり、慢性的に膝伸展機構にストレスをかけ続けることになります。

高齢者では膝蓋骨の変形や関節を包む膜の炎症が起こり、青壮年では膝蓋靭帯(膝蓋腱)へのストレスが高まると膝蓋腱炎(膝蓋靭帯炎・ジャンパー膝)となり、成長過程の小学生〜高校生までの間ではオスグッド・シュラッター病(膝の成長痛)を起こすようになります。

また膝蓋骨の下にある「膝蓋下脂肪体」という脂肪のクッション部分が炎症を起こして強い痛みを出す場合もあります。

炎症の強い症例では小学生でも膝が曲げられなくなるほど痛みを伴うこともあるのです。

以上のように、なんとか歩けるが走れない、屈伸が痛む、立ち上がりや階段が辛いなど、膝の踏ん張りが効かないような症状をお持ちの方は、「膝伸展機構」に問題を起こしている可能性があります。


改善方法

高齢者であっても今まで変形しているせいでもう曲がらない・伸ばせないとお考えだった方が、膝伸展機構の炎症を抑え、動きを滑らかにすることでスッと膝の動きが改善するケースも多くあります。

膝蓋骨の動きを改善することで、関節内部で炎症を起こしている関節包の動きが滑らかになるためです。

さらに膝関節の可動域を改善した上で、お膝に負担をかけない動かし方を指導させていただきます。

変形性膝関節症について

上述のように変形性膝関節症には
脛骨大腿関節症と膝蓋大腿関節症の2つがあります。
変形はどちらか一方だけに起こっているわけではありませんが、
もっともお困りの痛みを引き起こしているのがどちらの関節なのかによってアプローチの方法は変わります。

膝蓋大腿関節症については、上述の「膝伸展機構」の問題を解決することが重要です。また日頃の動かし方を改善することで再発予防となります。

脛骨大腿関節症における最大の治療目標は、
関節内部の変形をいかに悪化させないか、
そして関節内部の軟骨をいかにすり減らさずに保てるか、ということになります。

そのためには関節の一部(日本人の場合の多くは内側)だけに強く荷重がかかり、膝の炎症が起こるような状況から抜け出すことが大切です。


改善方法

膝を完全に伸ばせるようにすることが特に重要です。前面の膝蓋骨の動きの改善、膝蓋骨の周囲、膝裏で固まってしまった周辺組織の柔軟性の回復を積極的に行います。膝が伸びる事で初めて膝の踏ん張りも効くようになります。
意外に軟骨がすり減り関節の変形が進んでいても、上述の「膝伸展機構の安定」さえ改善できると、不思議にお膝の痛みは落ち着きやすくなります。

「いまの痛みをとにかく取りたい!」といった訴えに対してはこれで十分なのかもしれません。

しかし、当院では痛みが軽減するだけで十分とは考えません。それは、今の痛みが取れるだけでなく、今後何十年間という時間を快適に過ごせるようにするための「膝の守り方」を知っていただきたいからです。

人は必ず老いていきます。それは誰にも止められません。であるからこそ、膝の老化を出来るだけ遅らせる努力というものを常に行う必要があるのです。
当院では膝関節のみならず、股関節、足関節、背骨まで目を配り、生活動作の中で膝の負担が増すような状況が見つかれば、それを改善させるアプローチも合わせて行います。

キーワードは「省エネ動作」。日々強い負担にさらされれば関節の老化を早めます。同じ動作でも軽い負担ですむならば老化を遅らせることができるのです。
省エネの動作とはどんなものか?それを知っていただき、これからの長い人生をご自身の足で歩んでいっていただきたいというのが当院の願いです。

コラム:サプリメントについて

軟骨がすり減るのを予防しようとグルコサミンなどのサプリメントを飲まれている方もおられるかと思います。
しかし、いまのところサプリメントによるお膝の変形改善や予防の効果を調べた研究では、全て「効果なし」との結論が出ております。

しかしプラセボ効果といって、お砂糖をお薬だと信じて飲むと病気が治ってしまう患者様もいらっしゃるのも事実です。
当院では、頭ごなしにサプリメントはなんでもダメだというつもりはございません。

効果の検証を患者様毎にしてみていただくことをお勧めしております。

まずは1ヶ月飲んでみて効果を試してみる。効果がありそうなら、もう1ヶ月飲んでみる。効果が持続しているようなら、あえて1ヶ月飲まないようにしてみる。
そこで効果が無くなるようなら、そのサプリメントが自分に合っているとご判断されてもよろしいのではないでしょうか。

一番良くない事は、効かないと思いながらもむやみに飲み続けることです。成分や内容の確認は必要であり、あやしいものは控えるようにしましょう。


膝のスポーツ障害について
(膝蓋腱炎(ジャンパー膝)、オスグッド・シュラッター病、腸脛靭帯炎)


膝蓋腱炎(ジャンパー膝)について

ジャンプを繰り返すスポーツ選手が
膝蓋骨下の膝蓋腱付近に運動痛を起こすものです。
膝蓋骨の上で大腿四頭筋が付着する部分が損傷する場合もあります。
病態は膝蓋骨に付着する膝蓋腱の微細な断裂や炎症です。
膝の屈曲角度が強い状況でのジャンプで特に、膝蓋骨や膝蓋腱に強い牽引力が働いて損傷されます。
意外に体の硬い選手よりも柔らかい選手に多く現れやすいのも特徴です。

改善方法

軽度の損傷であれば、一定期間の運動抑制と膝蓋腱や膝蓋骨周辺への手技療法で改善します。

筋肉のストレッチやマッサージだけでは足りないことも多く、損傷した膝蓋腱や膝蓋骨が周辺の組織と癒着した部分を剥がすような手技を行うと効果が得られやすいです。

また、再発を防止するため、ジャンプ動作中の膝の負担を軽減すべく、股関節、足関節からのジャンプ力を強化できるようなフォーム修正を試みることもあります。

重度の損傷では膝蓋腱が断裂する場合もあります。
その場合は長期間痛みに悩む選手もいます。適切に施術しても痛みが引かない場合はMRI検査などを受診していただくべく、整形外科をご紹介させていただいております。

正確な診察は適切な治療のもとです。
時間はかかるかもしれませんが、最速の回復にむけて積極的にお手伝いさせていただきます。

オスグッド・シュラッター病について

思春期に起こる膝蓋腱遠位の骨付着部である
脛骨粗面(けいこつそめん)の障害です。
膝伸展機構に成長期に強い負荷がかかることによって発生します。

膝を伸ばす大腿四頭筋が硬い子供に多く発生しやすいと言われています。痛みとともに脛骨の上部に熱感が生じ、時間の経過とともに脛骨粗面が前に出っ張ってきます。

膝を曲げることもできなくなるほど強く痛みが出る場合もあります。

オスグッド・シュラッター病が成長期の子供に起こるのは、成長段階の子供には脛骨粗面下に骨が成長する部分である成長軟骨が残っているためです。

この成長軟骨は牽引力に弱く、筋力によって膝蓋腱が脛骨粗面を引っ張るために、軟骨が徐々に剥がれてくることで炎症を起こします。骨が出っ張ってくるのは、剥がれた隙間を埋めようと新しい骨ができるためです。


改善方法

一般的な施術は、大腿四頭筋のストレッチやマッサージと脛骨粗面への温熱療法や電気療法でしょう。

これで改善が見込めれば良いのですが、案外長期間痛みに悩むお子様を多く見受けます。
当院ではこの他、膝蓋骨の動きを改善することで、関節内部で炎症を起こす関節包の動きが滑らかになるようアプローチしていきます。

また、この症例に悩むお子様は、膝を90°に曲げられてしまうと途端に膝を伸ばす力が出せなくなる特徴があります。
この場合は膝関節の可動域を改善した上で股関節周辺にアプローチをかけ股関節と膝関節が同時に力を発揮できるように致します。

お尻にある大臀筋(だいでんきん)という筋肉は、股関節の前面外側にある大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)とともに腸脛靭帯という太ももの外側にある腱を使って膝を伸ばす働きを持っています。

人間の大臀筋はゴリラのそれよりも大きく強力な力を発揮します。

ゴリラは短い距離なら2本足でも歩くことができますが、人間のように足を真っ直ぐにして歩くことはできません。
これは大臀筋の働きが弱いためだと考えられています。そのような強力なサポート筋を使わない手はありません。

膝を曲げられてしまうと膝を伸ばす力が出なくなってしまう患者様の多くはこの股関節からのサポートが上手に働いていません。

股関節を使って膝を伸ばすというのはこの機構を復活させるということです。これにより脛骨粗面にかかる負担を軽減させながらパフォーマンスを徐々に高めていきます。

腸脛靭帯炎(ランナー膝)について

上述の大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)、大臀筋(だいでんきん)からつながる腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)が膝の外側で大腿骨と接触しこすれることによって痛みを起こします。
これには中臀筋も関わっているという報告もあります。

多くの場合、股関節周辺の筋肉が固くなり、腸脛靭帯がピンと張りすぎてこすれる環境を作り出しています。
痛みによって膝の屈伸や荷重ができなくなります。

腸脛靭帯炎を繰り返す選手は体重のバランスが外に逃げやすいという特徴があります。
左右に重心がブレすぎるので体の外側の筋肉で支える力が余計に必要になっています。

また走行中、膝が内側に入る癖があると、その都度、腸脛靭帯が緊張してバランスを取ろうとしてしまいます。


改善方法

腸脛靭帯を固くしている股関節周辺の筋肉を柔らかくするため、ストレッチやマッサージを行います。
また、膝が内側に入る癖の原因を探して改善に導きます。
さらに、膝、股関節周辺の筋肉のうち、大臀筋や大腿筋膜張筋と同じ働きをする筋肉の活動を高めるエクササイズを行います。

痛みが長引く、もしくは再発する場合には運動中の重心が外にぶれないように体幹トレーニングを指導致します。

膝周辺のおケガについて
(靭帯損傷(側副靭帯損傷、前十字靭帯損傷、他)、半月板損傷など)


内側側副靭帯損傷について

内側側副靭帯(ないそくそくふくじんたい)は外側側副靭帯(がいそくそくふくじんたい)に比べ、損傷頻度の高い靭帯です。
これはスポーツ活動中の動きに膝が足に対して内側に入る動きが多いためです。

これをKnee-in , Toe-out(ニーイン、トゥーアウト)といいます。その結果として内側の靭帯を伸ばしやすい状況が多く発生します。
ここからさらに膝に捻れが加わると、膝内部の前十字靭帯や半月板を損傷することもあります。


改善方法

軽度の靭帯損傷や半月板損傷であれば、一定期間の固定を行い、靭帯や半月板の修復を促します。
手術が必要なケースであれば、提携している膝専門医へ責任を持ってご紹介をさせていただきます。

スポーツ中のケガというものは相手との接触によるもの(接触型損傷)がありますので、これについては仕方のないケースもあります。しかし、相手との接触でなくご自身が行った動作によってケガをしてしまった(非接触型損傷)のであれば、それはご自身の動作に問題がある可能性が高まります。

この場合はケガの修復が済んだのちに再発を防止するため、上述のKnee-in , Toe-outにならないような動作改善が必要になります。これには膝だけでなく、股関節・足関節・体幹の強化が必要です。
当院ではレッドコードという特別なトレーニング器具を使用し、各関節単体の強化ではなく、全身の連鎖運動までも強化しております。

運動中の動作は癖になっていることが多く、これを改善しないと同じケガを再発させることも少なくありません。またケガを恐れてかばうように動くことでパフォーマンスを損ねている選手も見受けます。

ケガを心配せずに競技に集中するためにも動作の改善は重要なのです。

前十字靭帯損傷について

前十字靭帯損傷はスポーツ中に膝に過度の捻れが生じて発生します。これにも接触型と非接触型があります。

前十字靭帯損傷の多くは、断裂を起こしていることが多く、その後の膝不安定性により競技に大きな支障をきたすことから手術を行うケースが多くあります。重度の側副靭帯損傷や半月板損傷についても同様です。

当院では提携している近隣の膝専門医にご紹介させていただき、手術後のアフターケアを任せていただいておりますのでご安心ください。

特に非接触型での前十字靭帯損傷を起こした場合は、手術後のリハビリがとても大切です。必ず動き方に問題があります。

それに気づけることができると、ケガをする前よりも体の使い方が上手になり、逆にパフォーマンスが上がる場合もあったりするほどです。

「ケガをする前よりも強く、しなやかな身体へ」
これを目指すのが当院の方針です。ぜひお手伝いをさせてください。


〜当院で施術できる
代表的な怪我、疾患〜

保険適応内
(1ヶ月以内の間に発生した突然の痛み・ケガ・交通事故または業務災害・労災)

日常生活で膝を捻った、繰り返しの動作で膝が痛くなった、スポーツ中の動作で膝を痛めた、靭帯損傷(側副靭帯損傷、十字靭帯損傷ほか)、半月板損傷、膝蓋腱炎(ジャンパー膝)、オスグッド・シュラッター病、腸脛靭帯炎(ランナー膝)、膝蓋下脂肪体炎、膝蓋骨骨折、膝蓋骨脱臼 など
※過去に変形性膝関節症と診断された方でも、最近新たに動作中の痛みがあらわれた場合には保険適応が可能な場合もあります。



保険適応外
(長期にわたる原因の無い痛みやシビレ、また重だるさ)

特に最近新たに痛めた原因のない変形性膝関節症、痛みを伴わない筋の疲労感など
※思わぬことが原因となり変形した膝に痛みが出る場合もございます。
保険が適応できるかどうかは初診時によくお話を聞かせていただいてから判断させていただきます。


当院の施術について

〜どんなテクニックを使うのか以上に、
どこを施術すべきかがが重要だと考えます〜

当院の施術は主に、手で行う7つの手技療法と正しい体の使い方を身につける運動療法をお体の状態に合わせて選択して行います。

それらに電気をあてたり体を温めたりなどの物理療法を掛け合わせていきます。
痛みを伴う施術は行いません。

患者様一人ひとりの体の反応を見ながら、最適な力でソフトに施術を行います。

当院では、
評価(どこが悪くて痛んでいるのか)が最も重要と考えており、
施術(どんな施術テクニックを使うのか?)はその先にあるものと考えています。

これは診察と施術の時間配分のことではなく、重要度のことです。
なぜなら適切な場所を適切な順番で施術をしないと
痛みはよくなっていかないからです。

初診の際にはもちろんのこと、通院中の経過観察においても症状の変化を注意深く観察させていただき、この施術方針が正しいのか、方針を転換する必要があるのかを日々検討していきます。

「これをやれば何でも治る!」などというテクニックは世の中にありません。

だからこそ、常に患者様のお話をよく伺い、動きをよく観察し、症状の経過を一緒に追いかけ、最善の施術、そして生活習慣に合わせた アドバイスを一人一人に合わせて作る必要があります。

我々は自分が何者であり、患者様に何が提供できるのかを理解している者でありたいと考えております。

当院は帝京大学付属の接骨院ですので、患者様の痛み改善を最優先に考えています。

我々が得意な範囲は我々にお任せいただき、我々でなく医師やその他の医療従事者が得意とする分野については、そちらを受診することをお勧めすることが患者様にとって最善であると考えております。ですから初診の時点で、他の専門医療機関での治療の方が適していると判断させていただく場合もございます。

その際は患者様のご希望をよくお伺いし、他医への適切な受診の方法などにつきましても責任持ってご案内させていただきます。

帝京八王子接骨院 7つの特徴

  • 1

    どんなテクニックを使うのか以上に、どこを施術すべきかがが重要だと考えます

    帝京大学には柔道整復師(国家資格)を受験する資格の取得が出来る柔道整復学科があり、そこでは医学部や医学部附属病院との連携で最先端の医療技術を感じられる環境が整っています。

    そして、スポーツに強い帝京大学ならではの様々な分野の臨床から最新の医療知識が更新・蓄積されています。

    その環境を活かし日々勉強・実践を重ねている国家資格者が施術を担当します。
    身体の構造(解剖学、運動学)や機能(生理学)を学び、しっかりとした医学的根拠のある施術を行いますのでご安心ください。

  • 2

    整形外科に勤務経験のある国家資格者が院長を務める安心の施術

    痛みの原因は人それぞれです。
    そして適切な場所を適切な順番で施術する為、痛みの原因を見つける事が非常に重要です。

    当院では現場での経験がある国家資格者が院長を務めています。

    身体の構造(解剖学、運動学)や機能(生理学)の知識もスタッフ間で共有し日常動作を見て関節のズレや自律神経の乱れからくる身体のお悩みなど、患者様がご自身では気づけない部分を見つけていきます。

    どこに通っても痛みが良くならなかった方は一度ご相談ください。

  • 3

    エコーを使った検査で体の状態を可視化して痛みの原因が明確に

    痛みの原因を特定していく為に、エコー(超音波)検査を行います。

    骨だけが映るレントゲン検査とは違い、筋肉、腱、軟骨を検査できて、放射線を使わないので被曝の心配もありません。

    さらに改善具合の確認の為、必要な時に何回でも検査が出来ます。

    この検査を元に、今のお体の状態やどんな施術が必要なのか、痛みを繰り返さない為に必要な事を専門用語は使わずに分かりやすくご説明いたします。

    患者様から見てもお身体の状態が可視化され、ご納得した上で施術を受けられます。

  • 4

    大学付属施設ならではの最新の物理療法機器で
    痛みの早期改善をサポート

    大学付属の臨床実習施設で学生に最新の知識と技術を学びながら臨床経験を積んでもらう為に、世界で戦うトップアスリートも施術で使用する最新の物理療法機器を豊富に導入しています。

    そして患者様が抱える痛みの状態に合わせて物理療法機器を使い分け、早期改善をサポートしていきます。

    なお痛い所を刺激せず、ソフトな施術を行いますのでお子様からご高齢の方まで安心して施術が受けられます。

  • 5

    医師とも連携。状況に応じた改善策の提案や紹介が行えるので安心

    大学付属の臨床実習施設で学生に最新の知識と技術を学びながら臨床経験を積んでもらう為に、世界で戦うトップアスリートも施術で使用する最新の物理療法機器を豊富に導入しています。

    そして患者様が抱える痛みの状態に合わせて物理療法機器を使い分け、早期改善をサポートしていきます。

    なお痛い所を刺激せず、ソフトな施術を行いますのでお子様からご高齢の方まで安心して施術が受けられます。

  • 6

    お体の状態をスタッフ全員で共有。安定した水準の施術が受けられます

    当院では施術の担当者が代わっても、同じ水準の施術が受けられるようにご来院いただいたその日に傷病経過用紙をつけてしっかりと記録を残しています。

    この記録がある事で数年前にご来院いただいた際のお体の状態も見返せるようにしています。

    患者さんのお体の状態をスタッフ全員で共有していますので、いつご来院いただいたとしても、安定した水準の施術が受けられますのでご安心ください。

  • 7

    女性スタッフも在籍。女性も安心してご来院していただけます

    男性スタッフには相談しづらい女性特有のお悩みなどを安心してご相談いただけます。

    また、男性スタッフの施術を受けるのが苦手な患者様でも女性スタッフが親身にご対応させていただきます。

    初めての方でもご安心してご来院ください。

いつまでも自分の力で
生活できる身体を手に入れるために

当院における施術の考えは、
無理やり外から刺激を加えて痛みを改善させることではなく、
本来持っている患者様の自然治癒力を邪魔しているものを取り除く事を最優先に行います。

おケガをされた痛みであれば治すのはむしろ簡単だと言える場合もあります。
もっとも治りづらいのは、ご自身がなぜ痛くなるのかが分からない痛みなのです。
そのために姿勢や体のバランスを整え、負担のない動かし方を身につけていただき、
関節や筋肉への過度の負担を和らげて炎症を抑えていきます。

例えば、筋肉が原因の痛み、筋肉の緊張によって起こる腱や関節の痛み、
そして炎症などでお困りでしたら当院で施術を受けられることをお勧めします。

体の不調を放っておくと、一部の関節が機能低下を起こした時、
それをかばうように他の関節が無理な動きを起こし、終いには全身の姿勢の異常が起こります。

時間が経つほどに全身の筋肉や関節が慢性的に悪化していきます。
そして当然、施術にかかる時間も長くなっていきます。

逆に問題を引き起こしている真の原因の部分が見つかれば、全ての問題が解決することもあります。

問題を解決するなら出来るだけ早いタイミングがお勧めです。
関節自体の骨や軟骨の変形が起こって、矯正不可能な痛みに進んでしまう前に、体のメンテナンスをしっかり行いましょう!

最後に、当院は「痛みのかかりつけ医」のような存在を目指しております。

すべて当院で治せるわけではありませんが、その場合は症状に適した医療機関をお勧めすることはできます。
どこに受診すればよいのか?悩んでいらっしゃる時には、ぜひ頼っていただければと思います。