構内イルミネーション点灯を開始しました

2021/11/08
2021年11月2日(火)、帝京大学八王子キャンパスにて構内イルミネーションの点灯を開始しました。
今年で5年目を迎えた構内イルミネーションの取り組みは、学生が中心となって企画・制作を進めており、以下、学生メッセージをご紹介します。


≪学生メッセージ≫


みなさんこんにちは、帝京大学キャンパスライフチュータープランニング班です。
今回、イルミネーションのテーマを『Now is the time 一緒に世界を感じよう』と掲げ、イルミネーション・オーナメントを私たち学生が手作りで製作しています。

オーナメントは自分たちで1から材料や作り方を考えたものを2種類製作しました。1つは雪だるまに見立てたものに国旗を付けて、世界を表現。国旗の接着部分には、使わなくなったガチャガチャのカプセルを再利用しています。また、フェルトで気球を表すオーナメントも製作しました。気球には社会状況が落ち着いたら世界を旅行できるようにとの願いを込めています。

モミの木の周りは『北欧』『リゾート』『和風』『アフリカ』の4つのエリアに分かれています。アフリカエリアの動物のチューブライトも自分たちの手で作り上げました。和風エリアに設置の神輿は、スタイロフォーム(断熱材)を使い設計から接着・色塗り・組み立てもしています。また帝京大学小学校・帝京大学幼稚園の児童・園児もオーナメントづくりに参加し、八王子キャンパスが1つになって構内イルミネーションを創り上げることができました。

また、構内イルミネーション企画には例年以上に多い、46社の企業様に協賛いただきました。協賛いただいた企業様をオーナメントにてご紹介しております。みなさま本当にありがとうございます。

今回、『SDGs』というキーワードにも着目し、来場者のみなさまで企画に賛同いただいた方に、トートバッグをプレゼントする試みも実施しました。このバッグは廃棄になる野菜(茎など)を再利用した「野菜スタンプ」を押印したデザインです。制作においては、『SDGs』17の目標のうち「12.生産・消費」「14.海洋資源」を掲げ、オーナメントの再利用・廃棄野菜スタンプで制作したエコバッグの利用促進を勧めることにより、プラスチックゴミ削減に貢献など、帝京大学に於けるSDGsの課題意識醸成に繋げます。我々の企画に賛同いただき、SDGsの目標を意識し、お買い物の際には、トートバッグを使ってお買い物して頂けたら嬉しいなと思います。

おわりに、参加いただきました皆様にとって、この企画がコロナ禍で失われた心の繋がりを回復し少しでも暖たたまっていただくひとときとなれば嬉しいです。構内イルミネーションの点灯期間は12月24日(金)まで続きますので、ぜひ様々な方と見ていただきたいです。皆様のご感想もお待ちしております。


≪点灯期間詳細≫


【日程】2021年11月2日(火)~2021年12月24日(金)※土曜、日曜、祝日を除く
【場所】モミの木広場、構内バスロータリー
【時間】16:30~20:00 ※11月2日(火)のみ点灯式開催時間より点灯開始します。
     18:10~モミの木広場ではイルミネーションに合わせて音楽の演出を行います。


≪協賛企業≫


株式会社紀伊國屋書店、株式会社シービーケー、インターリハ株式会社、KANTAN株式会社、株式会社たけまる、株式会社クリネット、大新電気工業株式会社、株式会社百草造園、株式会社アール・アイ・エー、株式会社フロムページ、野村不動産パートナーズ株式会社、日勝スポーツ工業株式会社、郡リース株式会社、株式会社シンライン、株式会社ササキスポーツ、株式会社コイヌマ、ホームラン堂運動施設株式会社、メディアサイト株式会社、株式会社早野組、ダイダン株式会社、株式会社オカムラ、東京海上日動ファシリティーズ株式会社、大成温調株式会社、株式会社ディスコ、株式会社ファイバーゲート、港北出版印刷株式会社、フジテック株式会社、株式会社ヤマト、株式会社相模プリント、コカコーラボトラーズジャパン株式会社、株式会社関電工、東日本旅客鉄道株式会社 八王子支社、東急建設株式会社、コクヨマーケティング株式会社、株式会社ライン企画、東洋熱工業株式会社、株式会社明光商会、東京キリンビバレッジサービス株式会社、株式会社LEOC、エックスデザイン株式会社、綜合警備保障株式会社 南多摩支社、富士通Japan株式会社、銀座スエヒロカフェテリアサービス株式会社、株式会社ニチベイ、株式会社NTTファシリティーズ  他1社  順不同


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