御巣鷹山水晶鉱山遺跡指定記念「上黒平の水晶」展

2024年4月8日~8月30日まで、プチギャラリーにて『御巣鷹山水晶鉱山遺跡指定記念「上黒平の水晶」展』を開催します。

御巣鷹山の水晶は文政年間の古文書に登場し、江戸・明治・大正・昭和とそれぞれの時代で水晶が採掘されました。
その歴史的価値から2024年2月に御巣鷹山水晶鉱山遺跡として指定されました。
これきっかけに、御巣鷹山周辺地域の水晶に関する企画展を開催する運びとなりました。

古いものでは甲府市上黒平の判平遺跡から出土した旧石器時代の石器、新しいものでは近代の研磨された水晶片など、上黒平地域の水晶を展示しています。

本展は5ヶ月にわたって展示を行っておりますが、7月中旬から8月下旬の夏休み期間につきましては普段休館の土曜日・日曜日も開館する予定ですので、みなさまのご来館をお待ちしております。