12月2日(火)午前中、特別記念講演を開催しました。 公益社団法人 日本看護協会 監事 佐藤悦子先生から「2040年を見据えてこれからの看護職に期待されること」というテーマでご講演いただきました。先生のお話は、目にしたことのあるデータにご自身の経験を重ね合わせることで、現在の保健・医療・福祉の実情をリアルに感じられる内容でした。また、積み重ねてこられた経験から看護への想いを語られ、「心身と生活を観る目を持ち、その人の持つ力を認めて引き出し高めることができる看護職の強みを活かして、その人らしさを支える看護師になってほしい」と力強いエールをいただきました。学生からは、「その人の持つ力を大切に看護していきたい」「無駄な体験は何一つないのでこれから様々な経験をしていきたい」など、先生の看護に取り組む真摯な姿勢に感化された言葉や表情がみられる、充実した講演会となりました。看護職の強みを自覚し、誇りをもって歩んでいきましょう!





