携帯電話・スマートフォンの取り扱いに注意

Facebook・Twitter・LINE・Instagram等のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用することで簡単に情報を発信することができますが、利用に際しては十分な注意が必要です。

1. 法令の遵守、権利の尊重
日本国の法令を守り、著作権・肖像権・プライバシー権等の侵害に注意しましょう。

2. 守秘義務
アルバイトやインターンシップ先で知り得た情報や他人の個人情報を発信することは守秘義務違反となりますので注意しましょう。

3. モラルに違反しない
他者への誹謗中傷などはモラル違反となります。未成年飲酒・飲酒運転・不正行為等に関する投稿は、法的にも許されるものではありません。学則に基づいた処罰の対象となりますので注意しましょう。

4. 正確な情報の発信
虚偽や不確かな情報を発信することは、個人だけではなく所属するクラブ・サークル・大学などの名誉・信頼を損なうことになりますので注意しましょう。

5. プライバシーの保護
個人情報の登録・公開を行う際には、内容を十分検討した上で行い、自分自身のプライバシーの保護に留意しましょう。


ソーシャルメディアを利用するための5箇条
1. SNSにおいても実社会と同じように社会的なルールを守らなければならない。
2. SNSに書き込んだ情報は瞬時に世界に広まるものだということを認識する。
3. 友人だけではなく親や大学など、誰に読まれても大丈夫な内容にする。
4. 芸能人の顔写真やアニメのキャラクターを無断で使用しない。
5. 他人を誹謗中傷したり悪口を言ったり、読む人が不快になる内容を書かない。


マスコミで大きく取り上げられたSNS事例
○大学で行われた前期試験で複数の大学生がカンニングしたことをツイッターに告白。停学処分となり単位も没収された。
○未成年の学生が飲酒運転したことをツイッターに投稿し炎上。プロフィール情報から大学に非難が相次いだ。
○就職で内定をもらった学生が過去にツイッターで集団万引きを実況していたことが採用担当者に見つかり内定が取り消しになった。
○テーマパークで友人たちと遊んでいたが、どんどんエスカレートしてまわりのお客さんに迷惑をかけてしまい、そのときの動画をYouTubeにアップしたらニュースとなり、大学は退学、就職の内定も取り消された。

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